UM@の日常

Ruby~Minitest~

スクールの1ヶ月目の課題が終わり、RailsTutorialをしながら学習をしていましたが、
テストやその自動化、その他にもそもそもRubyについての理解が足りないと思い現在’RailsTutorial’と併せて’プロを目指す人のためのRuby’を使い勉強をしています。

今回はいつものことながら、
僕自身が忘れないようにというために、書き起こしたいと思います。

まず、テストコードのひな型ですが、以下になります。

01:    require 'minitest/autorun'
02:    
03:    class SampleTest < Minitest: :Test
04:        def test_sample
05:            assert_equal 'RUBY', 'ruby'.upcase
06:        end
07:    end

01:ライブラリ('minitest/autorun')を’require’メソッドで読み込んで、プログラム内でminitestを使えるようにする
03~07:テストコードの本体
03:クラス名は慣習として、TESTで終わる、もしくはTESTで始まることが多い。
  また、テストコードが書かれたファイルのファイル名はクラス名と合わせること。
  ※クラス名はキャメルケース、ファイル名はスネークケースで書くこと。
04~06:実行対象となるテストメソッド
  ※Minitestは”test_”で始まるメソッドを探して実行するため、メソッドの定義の際は注意が必要
05:検証メソッド。ここで、Minitestが提供している'assert_equal'を使って検証している。
  <<assert_equal 期待する結果, テスト対象となる値や式>>
  ※引数の順番を間違えないように注意が必要です。


Minitestには様々な検証メソッド用意されています。
利用例

# aがbと等しければパスをする
assert_equal b, a

# aが真であればパスをする
assert a

# aが偽であればパスをする
refute a

# 標準出力への出力内容を検証する
assert_output

#指定したエラーが発生した場合にテストをパスさせる
assert_raises 

検証メソッドについて教本記載の内容は以上でありましたが、
自分自身調べて使えるようになりたいと思いました。
今回は以上までです!